業界の説明(石油業界) 
 世界を股にかけて、収益率の高い上流(原油の開発)から低収益の下流(原油の精製・販売)までを一貫して操業する石油会社をオイルメジャーといいます。一方、日本の石油会社は、残念ながら主として日本国内で精製した石油製品を国内販売するという収益性の低い事業構造です。
 このオイルメジャーの7大メジャーをセブンシスターズと呼んでいましたが、2000年前後に相次いで合併し、5社のスーパーメジャーズが誕生しました。99年11月に合併の[エクソンモービル(米)」2000年10月合併の「シェブロンテキサコ(米)」に、「ロイヤル・ダッチ・シェル(英・オランダ)」、2000年4月合併の「BP(ブリティッシュペトロリアム/英)」、2000年2月合併の「トタールフィナエルフ(仏)」です。
 この世界再編に対し、日本は「日石三菱・コスモ石油グループ」「ジャパンエナジー・昭和シェル石油グループ」、「エクソンモービルグループ」の4グループに業界が再編されました。このエクソンモービルグループの、エッソ石油、モービル石油などや、昭和シェル石油にも外国資本が入っています。石油はまさにグローバル競争の世界です。
 日本はほとんどを輸入に頼っているため、オイルショックや湾岸戦争のときのように海外の情勢(特に中東地域)や円相場などに原油価格が左右されることが多いと思います。
日石三菱 日石三菱精製 統合予定
東北石油
興亜石油
九州石油 新日本製鐵出資
日本海石油 北陸電力出資
出光興産 東邦石油 中部電力出資
沖縄石油精製
ジャパンエナジー 鹿島石油 三菱化学出資
富士石油 アラビア石油出資
東京電力出資
住友化学工業
コスモ石油 鹿島石油 三菱化学出資
昭和シェル石油 東亜石油   
昭和四日市石油   
西部石油   
エクソン
  モービル系
モービル石油   
エッソ石油   
東燃ゼネラル石油   
三井石油      
太陽石油      
コスモ石油
日石三菱
出光興産
ジャパンエナジー
昭和シェル石油
統括提携
物流締結
石油業界