旧6大企業
グループ
社長会 歴  史 新4大金融
グループ
総貸出金残高
(2000年3月期連結ベース)
取引先数
(2000年12月)
三菱グループ 金曜会  旧三菱家党首が経営しグループ基盤をつくり、”組織の三菱”といわれた。戦後の財閥解体後も、高度成長期に重工業に強いグループ力が発揮され、成長を遂げた。 三菱東京
フィナンシャル
・グループ
約41兆円 約10万社
三井グループ 二木会  6大グループでもっとも古い歴史を持ち、明治時代に三井鉱山・三井銀行・三井物産の3社を軸に戦前、日本最大の財閥を形成した。大番頭経営で”人の三井”を育て、三菱・住友と比べると結束が緩やか。 三井住友銀行
グループ
約59兆円 約17万5000社
住友グループ 白水会  ”結束の住友”といわれる住友グループは、少数精鋭・純血主義で他グループより結束が強い。別子銅山から生まれた関西の名門財閥が基礎。
芙蓉グループ 芙蓉会  戦前、4大財閥といわれた旧安田財閥の流れをくみ、富士銀行の前身の安田銀行を中心に形成された。 みずほ
フィナンシャル
グループ
約80兆円 約17万社
一勧グループ 三金会  日本最初の銀行である第一銀行と日本勧業銀行の合併で誕生した第一勧業銀行を中心に形成された、6大グループの中でもっとも新しいグループ。
三和グループ 三水会  大阪財界人から望まれ、三十四銀行、山口銀行、鴻池銀行の3行合併で誕生。その後、グループが形成される。 UFJグループ 約47兆円 約14万5000社
4大企業グループ
 戦後の日本は、焼け野原となった戦争の爪あとからの再建でした。当時は証券市場が未発達で、株式などの直接金融による資金調達は望めなかったため、即時の方策として銀行からの借り入れ(間接金融)による設備投資を図りました。日本政府もその方策を支持し、護送船団といわれる銀行管理体質ができていきました。間接金融依存というのは世界の企業の中でも特異な体質で、この融資関係を通じて企業と銀行との関係が強まり、銀行を中心とする系列化が図られていきました。それにより形成されたのが、旧財閥系の三菱、三井、住友をはじめとする6大企業系列でした。
 バブル崩壊後、巨額の不良債権処理と国際的な金融自由化の荒波で、従来の大銀行を中心とした6大企業系列は再編を余儀なくされ、4大金融グループを核とした新たな系列が誕生しました。
グループ企業一覧